※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(12月11日、ハンガリー・ブダペスト)
◎女子
【60kg級】坂野結衣(日大) 19選手出場
2回戦 Yulia PRONTSEVITCH(ロシア)=ヤリギン国際大会優勝、欧州選手権3位
1回戦 BYE
※勝つと、欧州選手権55kg級5位のZalina SIDAKOVA(ベラルーシ)とポーランド・オープン2位のShoovdor BAATARJAV(モンゴル)の勝者と対戦
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◎男子フリースタイル
【70kg級】多胡島伸佳(早大) 28選手出場
2回戦 Mateusz PISARSKI(ポーランド)=欧州選手権12位
1回戦 BYE
※勝つと、Michal RADNOTI(スロバキア)とJarvis-sadam blesam TARKONG(パラオ)の勝者と対戦。
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◎男子グレコローマン
【80kg級】阪部創(自衛隊) 27選手出場
2回戦 Singh HARPREET(インド)=2014年世界選手権出場
1回戦 BYE
※勝つと、アジア選手権5位のJonibek OTABEKOV(ウズベキスタン)と 2015年世界選手権85kg級8位のNenad ZUGAJ(クロアチア)の勝者と対戦
■女子60kg級・坂野結衣(日大)の話「すごく緊張しているけど、前の試合(向田真優の決勝進出)を見て、自分も絶対に頑張ろう、という気持ちです。優勝を目指しますが、目の前の試合、ひとつひとつに全力を尽くしたい。調整はうまくいって、脚もよく動きます。やるだけです」
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■男子フリースタイル70kg級・多胡島伸佳(早大)の話「今年、減量がきつくなっていたけど、今回はうまくいった。コンディションづくりがうまくいったことを試合に出したい、世界選手権といっても、海外で情報が少なく、知らない選手も見かけるという状況では(他の国際大会と)同じ。国際大会に慣れも感じてきたので、頑張りたい。雰囲気にのまれず、自分の持っているものを出したい」
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■男子グレコローマン80kg級・阪部創(自衛隊)の話「やっと試合ができる、という気持ちで、楽しみです。(本来より1階級上なので)周りは大きい選手ばかりですが、やることは自分のレスリングを出すこと。それができれば勝てると思います。今までの国際大会に比べると、とてもいいムードの大会だと思います。自分持ち味を生かしたレスリングをやりたい」