2016.11.23

ロンドン王者とリオデジャネイロ王者が3選手ずつ出場…ゴールデンGP決勝大会

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 11月24日(木)~26日(土)にアゼルバイジャン・バクーで行われるゴールデンGP決勝大会に、今年8月のリオデジャネイロ・オリンピックの王者3選手、2012年ロンドン・オリンピック王者3選手が出場することになった。そのほか、世界チャンピオン経験者も多く出場することになり、世界のレスリング界は間違いなく本格始動する。

 リオデジャネイロ大会での金メダリストでは、男子フリースタイル125kg級のタハ・アクグエル(トルコ)、男子グレコローマン59kg級のイスマエル・ボレロ・モリーナ(キューバ)、同130kg級のミハイン・ロペス(キューバ)の3選手。

 ロンドン大会の王者は、男子フリースタイル60kg級のトグルル・アスガロフ(アゼルバイジャン)、同74kg級のジョーダン・バローズ(米国)、同84kg級のシャリフ・シャピロフ(アゼルバイジャン)。

 女子では、2014年55kg級世界チャンピオンの浜田千穂(キッコーマン)のほか、同年63kg級世界女王のユリア・トカチ(ウクライナ)、2013年72kg級世界女王の張風柳(中国)。

 他に、2015年世界選手権60kg級優勝のオクサナ・ヘルヘル(ウクライナ)。他に、リオデジャネイロで登坂絵莉と激戦を展開した48kg級のマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)、同53kg級のナタリア・シニシン(アゼルバイジャン)。