11・22～24ゴールデンＧＰ決勝大会（アゼルバイジャン）出場の男子グレコローマン・チームが出発

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　11月24日（木）からアゼルバイジャン・バクーで始まるゴールデンＧＰ決勝大会に出場する男子グレコローマン59kg級の文田健一郎（日体大）と笹本睦監督（日本協会アシスタントコーチ）が11月22日、成田空港から出発した。

　文田は昨年のこの大会は８位に終わっているが、今年６月のピトラシンスキ国際大会（ポーランド）では太田忍（ＡＬＳＯＫ）を破って優勝しており、国際舞台での実績も十分な選手。笹本監督は「経験を積むのではなく、優勝を目指させたい」と、単なる修行ではなく、結果を求める遠征であることを強調した。

　この秋は負傷箇所もあったそうだが、それも「ほぼ完治したようだ。２kgオーバー計量（61kgで計量）なので減量も順調。結果を出させたい」と、いいコンディションだという。

　19日に第１陣として出発した男子フリースタイル・チームのスタッフから、現地の天候やホテル環境などの連絡も受けている。「何も心配することなく現地に向かえます。頑張ってきます」と話した。

《大会日程》
11月24日（木）　男子フリースタイル全階級
　　　 25日（金）　女子全階級
　　　 26日（土）　男子グレコローマン全階級

　◎役員

【男子フリースタイル監督】小平清貴（警視庁）
【男子グレコローマン監督】笹本睦（日本協会アシスタントコーチ）
【女子監督】成富利弘（東京・安部学院高）、【同コーチ】志土地翔大（至学館大）

【ドクター】下﨑研吾（金沢大）、【トレーナー】佐藤守重（ファクトリージャパン）
【帯同審判】小池邦徳（天理教校学園高教）

【総務】筒井穣（日本協会事務局）

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　◎選手

【男子フリースタイル】
▼57kg級　高橋侑希（ＡＬＳＯＫ）

【男子グレコローマン】
▼59kg級　文田健一郎（日体大）

【女子】
▼48kg級　五十嵐未帆（至学館大）
▼53kg級　角谷萌々果（至学館大）
▼58kg級　浜田千穂（キッコーマン）
▼60kg級　伊藤彩香（東新住建）
▼63kg級　源平彩南（至学館大）
▼69kg級　古市雅子（日大）
▼75kg級　土橋奏珠（至学館大）