2016.11.17

インドのプロ・リーグは国内大会…UWWも承認

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 インドのメディアによると、12月15日からインドで行われるプロ・リーグについて、「国内大会である」という説明を世界レスリング連盟(UWW)が承認し、問題なく行われることになった。
 
 UWWは、外国選手へも参加を呼びかけている同大会を「UWWが定める国際大会の手順をふんでいない」としてクレームをつけ、この大会に参加させたUWW加盟国を制裁する旨の通達を出した。
 

 インド・レスリング協会のブリブフシャン・サラン・シン会長は、UWWのネナド・ラロビッチ会長へ電話で「プロ・リーグはインドの国内大会。それぞれのチームのオーナーが選手個人と契約するものであり、それぞれの国の協会とは無関係」と説明。ラロビッチ会長は了承し、大会開催を認める回答をしたという。