渡部修斗（ストライプル新百合ヶ丘）が２位と３位…世界グラップリング選手権（ベラルーシ）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　世界グラップリング選手権は９月29日～10月２日、ベラルーシ・ミンスクで行われ、No-Gi（道着なし）で62kg級の渡部修斗ストライプル新百合ヶ丘）が２位、100kg級の久能孝徳（チーム太田章）が３位、Gi（道着あり）で渡部が３位に入った。

　イランが男女とも力を入れており、優勝こそなかったものの、男子で６選手（No-Gi＝２選手、Gi＝４選手）、女子で２選手（Giのみ）がメダルを獲得した。女子はポーランドからコーチを招へいして大会に臨んだという。

　日本選手の成績は下記の通り。

　【No-Gi（道着なし）】
▼62Kg級　渡部修斗（ストライプル新百合ヶ丘）　 ２位＝12選手出場
▼66Kg級　白井悠貴（アイビス技建）　           　 ５位＝15選手出場
▼100Kg級　久能孝徳（チーム太田章）　　         ３位＝10選手出場

　【Gi（道着あり）】
▼66Kg級　渡部修斗（ストライブル新百合ヶ丘）  　３位＝12選手出場
▼100Kg級　久能孝徳（チーム太田章）　　　　　  ５位＝10選手出場

No-Gi62kg級２位の部修斗（左＝ストライプル新百合ヶ丘）	Gi62kg級３位の部修斗（右から２人目＝ストライプル新百合ヶ丘）
No-Gi100kg級３位の久能孝徳（右＝チーム太田章）	日本チーム
イランから参加した女子選手	女性レフェリーも登場