※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
健闘むなしく、メダルに手が届かなかった男子グレコローマン・チーム
69kg級の田口学容(山梨・農林高)が初戦の2回戦でウクライナの選手を破ったものの、3回戦と敗者復活戦で連敗。
42kg級の堀内悠晴(滋賀・日野高)、46kg級の塩谷優(東京・日本工大駒場中)、76kg級の荒川廣貴(山口・柳井学園高)、85kg級の奈須川良太(神奈川・磯子工高)の4選手は初戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。
男子グレコローマンはこの日で終了。前日の5位3人が最高の成績で、3年連続でメダルなしに終わった。国別対抗得点は19点で11位だった。優勝は2階級を制したイランで、2位はアゼルバイジャン、3位はトルコ。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【42kg級】堀内悠晴(滋賀・日野高) 12位=14選手出場
1回戦 ●[Tフォール、1:49=2-10]Zaur ALIYEV(アゼルバイジャン)
※敗者復活戦へ回れず
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【46kg級】塩谷優(東京・日本工大駒場中) 10位=15選手出場
1回戦 ●[6-8]Kadir Kazim KAMAL(トルコ)
※敗者復活戦へ回れず
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【69kg級】田口学容(山梨・農林高) 14位=25選手出場
敗復戦 ●[0-4]Malkhas AMOYAN(アルメニア)
3回戦 ●[Tフォール、0:47=0-8]Akzhol MAKHMUDOV(キルギスタン)
2回戦 ○[1-0]Anton LYTVYN(ウクライナ)
1回戦 BYE
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【76kg級】荒川廣貴(山口・柳井学園高) 20位=23選手出場
1回戦 ●[フォール、1:41=0-5]Dmytro VASETSKYI(ウクライナ)
※敗者復活戦へ回れず
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【85kg級】奈須川良太(神奈川・磯子工高) 16位=21選手出場
2回戦 ●[1-4]Zhantas NURGALI(カザフスタン)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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《国別対抗得点》
[1]イラン 68点、[2]アゼルバイジャン 63点(金1)、[3]トルコ 63点(金2)、[4]ロシア 62点、[5]アルメニア 41点、[6]ジョージア 30点、…[11]日本 19点、