※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東日本学生春季新人選手権は6月24日、東京・駒沢体育館で男子グレコローマンが行われ、日体大が4階級で優勝。昨年の秋季66kg級に続いて71kg級を制した中橋涼(日体大)が最優秀選手賞に輝いた。
66kg級の小林大樹(日体大)は昨秋の59kg級に続き、80kg級の西山慎吾(日体大)は昨秋の85kg級に続き、ともに2階級制覇を達成した。敢闘賞は130kg級優勝の山本泰丈(日大)。
各階級の成績は下記の通り。
前日の男子フリースタイルの最優秀選手賞は57kg級優勝の長谷川敏裕(日体大)、敢闘賞は86kg級優勝の石澤誠悠(山梨学院大)がそれぞれ受賞。ゴールデンホイッスル賞は下山田培審判員(日体大)が選ばれた。
《一覧表・トーナメント表》
男子グレコローマン | 一覧表 | 59kg | 66kg | 71kg | 75kg・80kg | 85kg | 98kg・130kg |
◎男子グレコローマン
▼59kg級[1]吉村拓海(早大)、[2]梨木悠(日体大)、[3]桑山裕貴(専大)、山口翔(神奈川大)
▼66kg級[1]小林大樹(日体大)、[2]瀬野春貴(日体大)、[3]宇井大和(早大)、遠藤功章(日体大)
▼71kg級[1]中橋涼(日体大)、[2]大山允長(青山学院大)、[3]尾形颯(中大)、下地恵永(専大)
▼75kg級[1]林雷(日体大)、[2]松雪泰成(専大)、[3]阿部侑太(日体大)、本間賢志(日大)
▼80kg級[1]西山慎吾(日体大)、[2]松崎勇人(日体大)、[3]柄澤士臣(東海大)、櫻庭功大(拓大)
▼85kg級[1]谷口慧志(拓大)、[2]藤井達哉(青山学院大)、[3]勅使河原延明(日体大)、永井基生(明大)
▼98kg級[1]山下拓也(拓大)、[2]二ノ宮寛斗(明大)、[3]中村隆太(東洋大)、赤城玲央(中大)
▼130kg級[1]山本泰丈(日大)、[2]冨栄雅秀(山梨学院大)、[3]米川優人(明大)、伊藤匠太(青山学院大)