※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
創部2年目の日体大柏が初の団体戦制覇。
2位は31点をマークした花咲徳栄(埼玉)。74kg級の前田明都と84kg級の石黒隼士の2選手が優勝し、優勝者数は日体大柏と同じだった。3位は、優勝者はいなかったが総合力で19点をマークした埼玉栄(埼玉)だった。
50kg級は中学5冠王者の森川海舟(東京・自由ヶ丘学園)が優勝。60kg級は乙黒拓斗(東京・帝京)が昨年の55kg級に続く優勝を飾った。
66kg級は安楽龍馬(山梨・韮崎工)が優勝し、地元開催に花を添えた。山梨県勢はグレコローマンで安定した力を見せているが、この大会のフリースタイルで優勝者を出すのは初めて。96kg級は外山宏太(茨城・霞ヶ浦)が優勝した。
グレコローマンでは、50kg級の稲葉海人(山梨・韮崎工)が連覇。他に、55kg級の神田優人(山梨・農林)ら山梨県勢が4階級を制した。
昨年の全国中学生選手権のMVPで、JOCエリートアカデミー所属の榊流斗(東京・帝京)はグレコローマンでも力を発揮し、同スタイル唯一の1年生チャンピオンになった。
最優秀選手は、フリースタイルが55kg級優勝の山口海輝、グレコローマンが55kg級優勝の神田優人がそれぞれ受賞した。
各階級の成績は下記の通り。
![]() 男子フリースタイル優勝選手(前列左から後列右へ階級順) |
![]() 男子グレコローマン優勝選手(前列左から後列右へ階級順) |
![]() 男子フリースタイル最優秀選手賞・山口海輝(千葉・日体大柏=55kg級優勝) |
![]() 男子グレコローマン最優秀選手賞・神田優人(山梨・農林=55kg級) |
《一覧表・学校対抗得点》
男子フリースタイル一覧表 | 男子フリースタイル学校対抗得点 | 男子グレコローマン一覧表 |
《トーナメント表》
男子フリースタイル | 50kg | 55kg | 60kg | 66kg | 74kg | 84kg | 96kg | 120kg |
男子グレコローマン | 50kg | 55kg | 60kg | 66kg | 74kg | 84kg | 96kg | 120kg |
【個人賞】▼男子フリースタイル 山口海輝(千葉・日体大柏=55kg級優勝)、▼男子グレコローマン 神田優人(山梨・農林=55kg級)
◎男子フリースタイル
【50kg級】 【55kg級】 【60kg級】 【66kg級】 【74kg級】 【84kg級】 【96kg級】 【120kg級】 【学校対抗得点】 |
◎男子グレコローマン
【50kg級】 【55kg級】 【60kg級】 【66kg級】 【74kg級】 【84kg級】 【96kg級】 【120kg級】 |