※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(文=増渕由気子、渋谷淳、留福、撮影=矢吹建夫)
世界選手権代表を破っての初優勝を遂げた文田健一郎(日体大)
(2020年東京オリンピックに向けては)倒さなくてはいけない先輩や後輩がたくさん出てくると思う。4年間ずっと全力疾走するつもりでやっていきたい」
■男子グレコローマンスタイル75kg・阪部創(自衛隊=昨年の全日本学生選手権以来の優勝)「去年は悔しい結果に終わってしまったので、今回は思い切ってやることに注意して闘いました。優勝できてうれしいです。自衛隊にいる強い先輩たちにけいこをつけてもらって、次の全日本選手権でも優勝して、世界で闘える選手になりたいと思います。
4年後はすぐに来てしまうと思うので、東京オリンピックを今から意識してこれから頑張ってみたいです」