2016.04.25

アジア・カデット選手権も1階級1選手の派遣

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 今大会の男子の優勝選手は、世界ジュニア選手権(8月30日~9月4日、フランス・マコン)と世界カデット選手権(9月13~18日、ジョージア・トビリシ)、2位の選手はアジア・ジュニア選手権(5月31日~6月5日、フィリピン・マニラ)とアジア・カデット選手権(7月7~10日、台湾・台中)の、それぞれ日本代表候補となった。

 世界レスリング連盟(UWW)は、今年からカデットの大陸選手権には、各階級とも1ヶ国から2選手までの出場を認めることになった。しかし、カデットの派遣を担当する全国高体連専門部は、アジア・カデット選手権には従来と同じく1選手の派遣とし、日本協会理事会にかけることを決めている。