※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
リオデジャネイロ・オリンピックの世界予選第1戦は4月22日、モンゴル・ウランバートルで男子グレコローマンが行われ、新たにのべ18ヶ国がオリンピックの出場権を手にした。
ベラルーシは85kg級で2月のハンガリー・グランプリ優勝のジャビド・ガムザトフ、98kg級で3月の欧州選手権3位のアレクサンダー・フラボビクの2選手が優勝し、2階級で出場枠を取った。
他に、中国、ウズベキスタン、スウェーデンが2階級ずつ出場脇を取った。ウズベキスタンとスウェーデンの各2選手は、いずれも3番目の選手を決める特別プレーオフで勝っての出場枠獲得だった。
各階級の成績は下記の通り(太字が出場枠獲得)。
◎男子グレコローマン
【59kg級】
[1]Kim, Seung-Hak(韓国)
[2]Berge, Stig Andre(ノルウェー)
[3]Tasmuradov, Elmurat(ウズベキスタン)
[4]Lashkhi, Revaz(ジョージア)
【66kg級】
[1]Panait, Ionut(ルーマニア)
[2]Vaelimaeki, Tero(フィンランド)
[3]Venckaitis, Edgaras(リトアニア)
[4]Perkins, RaVaughn(米国)
【75kg級】
[1]Bacsi, Peter(ハンガリー)
[2]Yang, Bin(中国)
[3]Julfalakyan, Arsen(アルメニア)
[4]Eisele, Pascal(ドイツ)
【85kg級】
[1]Gamzatov, Javid(ベラルーシ)
[2]Manukyan, Maksim(アルメニア)
[3]Berg, Zakarias(スウェーデン)
[4]Hrustanovic, Amer(オーストリア)
【98kg級】
[1]Hrabovik, Aleksander(ベラルーシ)
[2]Nadareishvili, Revazi(ジョージア)
[3]Schoen, Fredrik(スウェーデン)
[4]Timoncini, Daigoro(イタリア)
【130kg級】
[1]Ghasemi Monjazi, Amir(イラン)
[2]Meng, Qiang(中国)
[3]Abdullaev, Muminjon(ウズベキスタン)
[4]Metodiev, Miloslav(ブルガリア)