※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
スウェーデンに遠征している若手女子チームは、19~21日にクリッパンで行われた「クリッパン女子国際大会」に出場したあと、同地でスタートした合同合宿に参加した。合宿には、ジュニアとカデットを合わせ、18ヶ国から150人を超える選手が参加した。
練習は午前にカデットの部、シニアの部、午後にカデットの部、シニアの部をそれぞれ別に行い、1日に計4回の練習。練習メニューは、技術練習とスパーリングを組み合わせたセットメニューのほか、試合形式など。常に短時間で全力を出す練習方法は、日本人選手にとっては大変ハードなもの。
パートナーもどんどん変えて行うので、様々なタイプの選手と練習をすることができ、日本選手にとって素晴らしい経験が出来た合宿だった。日本チームは25日に帰国する。
《合宿参加国》
スウェーデン、日本 、アメリカ、トルコ、オランダ、ラトビア、ロシア、フィンランド、ハンガリー、オーストリア、ノルウェー、フランス、セネガル、ポーランド、ドイツ、エストニア、チュニジア、ベラルーシ
(報告・写真提供=吉村祥子監督)
![]() 須崎優衣(右)とシニア48kg級優勝のビクトリア・アンソニー(米国) |
![]() 進藤芽衣と75kg級2位のランディ・ミラー(米国) |
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