女子カデット世代が海外育成プログラム（コロラドスプリングス）実施に向け出発

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

公益財団法人 日本レスリング協会
タレント発掘・育成コンソーシアム

　11月30日、独立行政法人日本スポーツ振興センター委託事業「タレント発掘・育成コンソーシアム」の一環にて実施する海外育成プログラムに女子カデット世代の選抜メンバーがアメリカ・コロラドスプリングスに出発した。

　本プロジェクトは、「インテリジェントレスラーの育成」をコンセプトとしている。海外育成プログラムは、国内育成プログラムにて実施した内容の実践機会として位置づけている。

　今回の海外育成プログラムにおいては、アメリカ・コロラドスプリングスに所在するUSオリンピックトレーニングセンターにて、同国のナショナルチームとの合同キャンプを通し、「セルフコンディショニング」や「目標設定スキルの獲得」にフォーカスしたプログラムを実施する。

　チームは12月7日に帰国する。

米国へ向けて出発したカデット世代の女子選手

　◎スタッフ

【チームリーダー兼コーチ】清水聖志人(JWF  タレント発掘・育成コンソーシアム)

【トレーナー】梶尾安正（日本医療健康専門学校）

【メンタルトレーナー】片上絵梨子 (大阪体育大学 大学院)

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　◎選手　

FW43kg ： 田南部夢叶（東京：帝京高等学校）
FW46kg ： 中村未優（埼玉：埼玉栄高等学校）
FW52kg ： 屶網さら（大阪：エンジョイレスリングクラブ）
FW65kg ： 田中志歩（山口：聖光高等学校）