※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【女子58kg級】
伊調馨(ALSOK)
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(撮影=矢吹建夫)
《世界チャンピオン》の項、参照
■伊調馨の2015年世界選手権成績 決 勝 ○[Tフォール、5:30=10-0]Petra Maarit OLLI (フィンランド) 準決勝 ○[フォール、2:27=10-0]Jackeline Renteria Castillo(コロンビア) 3回戦 ○[Tフォール、3:25=10-0]Marianna Sastin(ハンガリー) 2回戦 ○[Tフォール、4:53=10-0]Elif Jale Yesilirmak(トルコ) 1回戦 ○[Tフォール、2:34=10-0]Geeta Geeta(インド) |
【世界選手権1~5位選手】(オリンピック出場枠獲得選手)
[1]伊調馨(日本)
[2]Petra Olli(フィンランド)
[3]Elif Jale Yesilirmak(トルコ)
〃 Yulia Ratkevich(アゼルバイジャン)
[5]Jackeline Renteria Castillo(コロンビア)
〃 Johanna Mattsson(スウェーデン)
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《今後の展望》 ※国際主要大会成績(青が出場枠獲得国)
今年の世界選手権は、昨年まで上の階級で闘っていた選手で出場枠を取った選手が多かった。今後は、58kg級で闘っていた選手の出場枠獲得が予想される。
2014年世界選手権2位のバレリア・コブロア(ロシア)またはナタリア・ゴルツ(ロシア)は確実に取ってくるだろう。2014年世界選手権3位のアナスタシア・フチョク(ベラルーシ)、59kg級で世界チャンピオンの経験のあるマリアンナ・サスティン(ハンガリー)らも浮上してくる可能性が高い。