※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界選手権で闘う栄希和(至学館大)
同選手は今年、世界で初めて父、母に続く世界選手権出場を果たした。今回は初戦敗退に終わったが、世界初の父、母に続くメダル獲得を目指す。
アスナビは、卒業後も選手活動を続けたいトップアスリートのため、JOCが2010年秋に始めた就職支援制度。アスリートの履歴書を公開したり、説明会を開いたりして、企業とのマッチングを行い、就職先を斡旋している。
レスリング界からは、男子フリースタイル65kg級の田中幸太郎選手(早大~阪神酒販)、同74kg級の北村公平選手(同)、男子グレコローマン98kg級の大坂昂選手(早大~三菱電機)、志土地希果選手(至学館大~ジェイテクト)がこの制度を使って卒業後の選手活動の場を得ている。