登坂絵莉選手（至学館大）が来年４月、東新住建に入社

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　９月の世界選手権（米国・ラスベガス）で３年連続優勝を達成した女子48kg級の登坂絵莉選手（至学館大）が、卒業後の来年４月から東新住建株式会社に進むことになり、10月２日、名古屋市内で入社内定会見を行った。引き続き至学館大で練習する。

　東新住建（辻明典・代表取締役社長）は愛知県稲沢市に本社を置く住宅会社で、1976年に創立され、資本金8000万円。岐阜清流ハーフマラソンのスポンサーであり、豊田国際体操に協賛するなどスポーツへの貢献を薦めている。

　今年４月には2013年世界選手権（ハンガリー）の59kg級で５位に入賞した伊藤彩香選手（至学館大卒）を採用している。登坂選手が２人目のレスリング選手となる。

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