※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
最終日、7000人(満員)の観客を集めたニュー・オーリンズ・アリーナ
来年のリオデジャネイロ・オリンピックの予選を兼ねて行われた今年の世界選手権は、3スタイルで99ヶ国から800人を超える選手が参加。記録ほかを報じるUWWの公式ホームページは、6日間の大会期間中、300万人もの人が訪れ、ページビューは1600万アクセスを超えたという。
1日平均280万のアクセスは、オリンピック競技からの除外危機への打開策としてリニューアルした2013年以降でも最高の数字とのこと。
テレビ中継は世界の16ヶ国で行われ、のべ視聴者は推定で10億人。6日間の総入場料収入は110万ドル(約1億3200万円)にのぼるという。