2015.09.14

男子フリースタイルのオリンピック出場枠獲得国と、逃したアジアの強豪国

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 世界選手権の男子フリースタイルンでリオデジャネイロ・オリンピックの出場枠を獲得した国と、逃したアジアの強豪国は下記の通り。

  第2次予選は来年3月、カザフスタンで今回出場枠を取った国を除いたアジアの国の間で行われる。


 ◎男子フリースタイル

 【57kg級】ジョージア、イラン、モンゴル、ロシア、カザフスタン、北朝鮮

 《出場枠を逃したアジアの強豪国》
インド=2013年世界選手権55kg級2位のアミト・クマールが5位以内を逃す
キルギス=2015年アジア選手権2位のサマト・ナディルベクが5位以内を逃す

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 【65kg級】イタリア、ウズベキスタン、ロシア、イラン、モンゴル、アゼルバイジャン

 《出場枠を逃したアジアの強豪国》
インド=2014年アジア大会優勝のヨゲシャワー・ダットほか、同国からは不参加
タジギスタン=2014年アジア大会2位のゼリムカン・ユスポフは不参加。代わりの選手は5位以内を逃す
中国=2014年アジア大会3位のカタル・ウェーランビエケが5位以内を逃す

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 【74kg級】米国、モンゴル、ロシア、インド、イラン、フランス

 《出場枠を逃したアジアの強豪国》
ウズベキスタン=2014年アジア大会優勝のラシド・クルバノフが5位以内逃す

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 【86kg級】ロシア、トルコ、ジョージア、イラン、アゼルバイジャン、ブルガリア

 《出場枠を逃したアジアの強豪国》
ウズベキスタン=2015年アジア選手権3位のウミジョン・イスマノフが5位以内を逃す
モンゴル=2014年アジア選手権3位のウイツメン・オルゴドルが5位以内を逃す
カザフスタン=2014年アジア大会2位のイエスボラト・ヌルズンバエフは不出場、代わりの選手は5位以内を逃す
韓国=2014年アジア大会3位のキム・グウォンウクが5位以内を逃す

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 【97kg級】米国、ロシア、ウクライナ、アゼルバイジャン、ジョージア、イラン

 《出場枠を逃したアジアの強豪国》
キルギス=2015年アジア選手権2位のマゴメド・ムサエフが5位以内を逃す
モンゴル=2014年アジア選手権優勝のクデルブルガ・ドルジカンドが5位以内を逃す
カザフスタン=2014年アジア大会3位のマメト・イブラギモフは不出場、代わりの選手は5位以内を逃す

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 【125kg級】トルコ、アゼルバイジャン、ジョージア、ロシア、モンゴル、アルメニア

 《出場枠を逃したアジアの強豪国》
イラン=2014年アジア大会優勝のパルビス・ハディ・バスマンジが5位以内を逃す
カザフスタン=2014年アジア大会2位のダウレット・シャバンベイが5位以内を逃す
キルギス=2015年アジア選手権優勝のアイアール・ラザレフが5位以内を逃す