※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
アジア大会3位の実力者も、世界では上位入賞ならず
現在は週3、4日、法大のコーチとして練習を見ているのがメーン。その中で自分の練習もしている。(週1だった)去年に比べたらできているが、練習量が足りないことは自覚している。今後、どうするかは日本に帰って冷静になって考えたい。アジア選手権、アジア大会では成績を残せていたので、世界選手権もいい感じでいけると思っていた。けれども、試合間隔が短かくて体力的にきつかったので、(進退も含めて)考えたい。
もうちょっとやりたい気持ちはあるし、日本では勝てても世界では厳しい、という気持ちもある。やるなら、もっと追い込んでやるか、(試合は)国内だけにして指導をメーンでやるか考えたい」