※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界王者の壁は高かった、石田智嗣(警視庁)
(ロシアが決勝に行くと思ったか?)もちろん、絶対優勝する選手だと思ったので、(右ひじに)痛み止めを打って、テーピングをガチガチに固めて敗者復活の準備していたのに(ロシアが負けて敗者復活がなくなった)。オリンピック出るのは甘くないなと思った。今回の試合で、オリンピックの頂点になるには、まだまだやることがあるなと思った。
1年間で、まずはできることから少しずつ確実にやっていって、1年後には戦術も含めて、世界のトップにも勝てるように練習しないといけないなと思う。世界のトップは思ったより高いところにあった。国内も激戦区なので、全日本に向けて切り替えていきたい」