2015.08.10

男子グレコローマン重量級3選手がハンガリー遠征へ出発

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 男子グレコローマン世界選手権代表のうち、84kg級の岡太一(自衛隊)、98kg級の米平安寛(三恵海運)、130kg級の園田新(拓大)の重量級3選手が8月9日、成田空港発のオーストリア航空でハンガリーへ向けて出発した。

 大会出場はなく、現地のナショナルチームの選手らと世界選手権前の最後の合宿練習を行う。笹本睦・日本協会専任コーチと川崎淳トレーナー(ハンズコーポレーション)のほか、マルチサポートから角一哲児・トレーニングコーチが同行する。

 ハンガリーは、84kg級でオリンピック2度出場の松本慎吾・現日体大監督や2012年ロンドン・オリンピック96kg級代表の斎川哲克選手なども遠征し、実力をつけた国。

 3選手は22日まで練習し、24日に帰国する。