※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界選手権の代表を含む男子フリースタイルの全日本チームが7月9日から新潟・十日町の桜花レスリング道場で合宿をスタート。12日には長野・菅平へ移動し、17日まで自然の中で体力づくりをしつつ、実力アップをはかる。
7月に入ってから全国的に雨模様だったが、合宿スタート日には全日本チームの来訪を歓迎するかのように晴れ上がり、桜花道場名物の坂道トレーニングなどをこなし、体力のアップをはかった。
和田貴広・男子フリースタイル強化委員長(国士舘大教)は「十日町から菅平と続く合宿で十分に体力を養い、技術を確認して(20日からの)ポーランド遠征に臨みたい。少数精鋭の合宿なので、マット練習は休む間なくでき、集中したいい練習ができている」と話した。