山梨学院大が４階級制覇、青学大、早大、専大が１階級ずつで優勝…東日本学生春季新人選手権（男子フリースタイル）
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東日本学生春季新人選手権の男子フリースタイルは６月24～25日、東京・駒沢体育館で行われ、山梨学院大が４階級を制した。昨年秋季に70kg級で優勝した木下貴輪が74kg級で勝ち、125kg級で昨年秋季３位の宮内健太が優勝。61kg級を乙黒圭祐、70kg級を藤波勇飛の１年生コンビが制した。
山梨学院大が４階級を制したのは、1999年春季に小幡邦彦・現コーチらが勝った時以来。
86kg級は昨年秋季にグレコローマン85kg級で勝った武田光司（専大）が、97kg級は昨年１年生で男子グレコローマン98kg級の学生王者に輝いた奈良勇太（日体大）が、それぞれ優勝。57㎏級は藤田雄大（青山学院大）、65㎏級は米澤圭（早大）の１年生が勝った。
各階級の成績は下記の通り。
《一覧表・トーナメント表》
| 一覧表 | 57kg | 61kg | 65kg | 70kg | 74kg | 86kg | 97kg | 125kg |
◎男子フリースタイルＡ
▼57㎏級 ［1］藤田雄大（青山学院大）、［2］矢野富三家（早大）、［3］平嶋礼智（明治大）、寺田光輝（日体大）
▼61㎏級 ［1］乙黒圭祐（山梨学院大）、［2］福田東記（国士舘大）、［3］前田頼夢（日大）、葛西飛駿（国士舘大）
▼65㎏級 ［1］米澤圭（早大）、［2］坂本侑之（拓大）、［3］大橋武士（中大）、原口央（国士舘大）
▼70㎏級 ［1］藤波勇飛（山梨学院大）、［2］伊藤駿（早大）、［3］吉井誠（専大）、伊藤真也（国士舘大）
▼74㎏級 ［1］木下貴輪（山梨学院大）、［2］松尾侑亮（専大）、［3］末本隼哉（神奈川大）、奥田海人（明大）
▼86㎏級 ［1］武田光司（専大）、［2］古城涼真（拓大）、［3］石澤誠悠（山梨学院大）、永井基生（明大）
▼97㎏級 ［1］奈良勇太（日体大）、［2］坂田龍星（日大）、［3］山下拓也（拓大）、藤田祐輔（神奈川大）
▼125㎏級 ［1］宮内健太（山梨学院大）、［2］山口太希（東洋大）、［3］山本晋也（日本ウェルネススポーツ大）、山本泰丈（日大）
