※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
山梨学院大の65kg級に起用された藤波勇飛(赤)。拓大の高谷大地を6-0で破り、チームの勝利に貢献
山梨学院大は最終日の3回戦で国士舘大を破れば3戦全勝で優勝。負けた場合は内容によって順位が決まるが、現段階で2試合で10勝をマークしているのに対し、1勝1敗の国士舘大と拓大はともに7勝。3勝の差をつけており、内容差となっても優勝となる可能性が高い。
5~8位グループは専大と日大が2戦全勝。最終日に5位をかけて対戦する。
この日から始まった二部リーグは、立大と国際武道大が3戦全勝でトップ。初参加の日本ウェルネススポーツ大は2勝2敗だった。
各試合結果は下記の通り。(撮影=保高幸子)
《内訳表》
一 部 リ ー グ | 二部リーグ 1~4回戦 |
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1~4位グループ | 4~8位グループ | 9~12位グループ | 13~16位グループ |
◎一部リーグ
【1~4位決定リーグ】
▼1回戦
山梨学院大○[5-2]●拓大、国士舘大○[5-2]●日体大
▼2回戦
山梨学院大○[5-2]●日体大、拓大○[5-2]●国士舘大
《2日目終了時順位》[1]山梨学院大 2勝、[2]国士舘大、拓大 1勝1敗、[4]日体大 2敗
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【5~8位決定リーグ】
▼1回戦
日大○[6-1]●明大、専大○[4-3]●早大
▼2回戦
日大○[5-2]●早大、専大○[7-0]●明大
《2日目終了時順位》[1]日大、専大 2勝、[3]早大、明大 2敗
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【9~12位決定リーグ】
▼1回戦
東洋大○[5-2]●青山学院大、大東大○[5-2]●神奈川大
▼2回戦
神奈川大○[4-3]●東洋大、大東大○[4-3]●青山学院大
《2日目終了時順位》[1]大東大 2勝、[2]東洋大、神奈川大 1勝1敗、[4]青山学院大 2敗
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【13~16位決定リーグ】
▼1回戦
中大○[7-0]●東海大、法大○[不戦]●東農大
▼2回戦
法大○[6-1]●東海大、中大○[不戦]●東農大
《2日目終了時順位》[1]法大、中大 2勝、[3]東海大、東農大 2敗
◎二部リーグ
※ウェルネス大=日本ウェルネススポーツ大
▼1回戦
国際武道大○[5-2]●ウェルネス大、東大○[4-3]●東北学院大、慶大○[5-2]●防大、立大=BYE
▼2回戦
立大○[4-3]●ウェルネス大、防大○[7-0]●東大、慶大○[5-2]●東北学院大、国際武道大=BYE
▼3回戦
立大○[7-0]●東北学院大、国際武道大○[4-3]●防大、ウェルネス大○[4-3]●慶大、東大=BYE
▼4回戦
立大○[4-3]●防大、国際武道大○[5-2]●東北学院大、ウェルネス大○[5-2]●東大、慶大=BYE
《2日目終了時順位》[1]立大、国際武道大 3勝、[3]ウェルネス大 2勝2敗、[3]慶大 2勝1敗、[5]東大 1勝2敗、[5]防大 1勝3敗、[7]東北学院大 4敗