韓国とイランが２階級ずつで優勝…アジア選手権最終日

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　【ドーハ（カタール）、池田安佑美】アジア選手権最終日は５月19日、カタール・ドーハで男子グレコローマン５階級が行われ、韓国とイランが２階級ずつ優勝した。

　韓国は66kg級で柳漢壽（韓国）、75kg級で金炫雨（韓国）の2013年世界王者にして昨年のアジア大会優勝の
２選手が優勝。イランは80kg級で昨年２位のユセフ・ガデリアン、98kg級で昨年のアジア大会優勝のマフディ・
アリヤリ・フェイザバディが勝った。

　130kg級はアジア大会優勝のヌルマカン・ティナリエフ（カザフスタン）が優勝。

　各階級の成績は下記の通り。

　◎男子グレコローマン

　【66kg級】

　▼決勝
Ryu Hansu（韓国）○［５－０］●Mohammadali Abdolhamid Geraei（イラン）

　▼３位決定戦
Demeu Zhadrayev（カザフスタン）○［Ｔフォール、10-1］●Asror Muhitdinov（ウズベキスタン）
Zheng Pan（中国）○［Ｔフォール、8-0］●Ri Hak Won（北朝鮮）

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　【75kg級】

　▼決勝
Kim Hyeonwoo（韓国）○［フォール、9-2］●Atabek Azisbekov（キルギス）

　▼３位決定戦
Dilshodjon Turdiev（ウズベキスタン）○［Ｔフォール、8-0］●Khalil Rabbia（パレスチナ）
Payam Abdeh Saleh Bouyeri Payani（イラン）○［Ｔフォール、9-0］●Daulet Zhaxilykov（カザフスタン）

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　【80kg級】

　▼決勝
Yousef Ghaderian（イラン）○［13－６］●Aishan Aisha（中国）

　▼３位決定戦
Jonibek Otabekov（ウズベキスタン）○［フォール、4-6］●Kim Jinhyeok（韓国）
Zhassulan Koshanov（カザフスタン）○［不戦勝］●Narsingh Pancham Yadav（インド）

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　【98kg級】

　▼決勝
Mahdi Abbas Aliyarifeizabadi（イラン）○［６－０］●Xiao Di（中国）

　▼３位決定戦
Margulan Assembekov（カザフスタン）○［２－１］●Beksultan Makhmudov（キルギス）
斎川哲克（日本）○［Ｔフォール、9-1］●Arslan Saparmammedov（トルクメニスタン)

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　【130kg級】

　▼決勝
Nurmakhan Tinaliyev（カザフスタン）○［３－２］●Meng Qiang（中国）

　▼３位決定戦
Morodjon Tuychiev（タジギスタン）○［フォール、4-0］●園田新（日本）
Bashir Babajanzaleh（イラン）○［Ｔフォール、11-0］●Naveen Naveen（インド）

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　《国別対抗得点》
 ［1］イラン 63点
 ［2］カザフスタン 58点
 ［3］中国 57点
 ［4］ウズベキスタン 54点
 ［5］韓国 48点
 ［6］キルギス 45点
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 ［7］日本 39点