※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界レスリング連盟(UWW)のホームページによると、今年8月の世界ジュニア選手権の開催地が、ブラジルのレシフェからバイア州サルバドルへ変更された。日程は同じで、8月11日(火)~16日(日)。
サルバドルは、リオデジャネイロから北東に直線距離で約1700km。大西洋岸にある港湾都市で、1763年のリオデジャネイロ遷都までの約200年間、ブラジルの首都(正確には総督府)。現在はバイア州の州都で、人口は約254万人。ブラジルで3番目に大きな都市で、2014 年のサッカーのワールドカップの開催都市だった。
外務省の渡航情報(危険情報)では、リオデジャネイロやレシフェと同じ「十分注意してください」の地域。