2015.04.05

京都・舞鶴でジュニアクイーンズカップが開幕

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ジュニアクイーンズカップは4月4日、京都府・舞鶴文化公園体育館で開幕。各階級の準々決勝までが行われた。夏の世界ジュニア選手権の代表がかかるジュニアの部で、試合があった階級の第1シード選手は、55kg級で大会2連覇がかかる入江ななみ(九州共立大)を含めて全員勝ち上がった。

 同大会は、前身の「ジャパンクイーンズカップ」の時から毎年東京・駒沢体育館で行われていたが、今年は8月のインターハイのプレ大会として京都・舞鶴市で開催。地方開催となったことから、交通の便などを考慮して、大会スケジュールを1日から2日の日程に伸ばした。さらに、小学生の部は初戦敗退の選手に任意で再試合を組むなどの措置が取られた。再試合は59名が希望を出し、26試合が行われた。

 ジュニア、カデット、中学生の第1日の結果は下記の通り。

選手を激励する吉田沙保里選手(ALSOK)

開会式でのアトラクション


《ジュニアの部トーナメント表》

44kg 48kg 51kg 55kg 59kg 63kg 67kg 72kg

《カデットの部トーナメント表》

43kg 46kg 49kg 52kg 56kg 60kg 65kg 70kg

《中学生の部トーナメント表》

30kg 32kg 34kg 37kg 40kg 44kg 48kg 52kg 57kg 62kg