※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【サンクトペテルブルグ(ロシア)】女子ワールドカップは、世界レスリング連盟(UWW)が新たに導入する新しい色のマットが使用された。従来のサークル内が黄色でゾーンが赤のマットに変わり、サークル内が青で、ゾーンがオレンジの混じった赤によるマット(下写真)。今後、浸透してくるものと思われる。
選手は試合のことで頭がいっぱいのようで、言われて初めて「そうでしたね」と気がつく選手もいたほど。工藤佳代子選手(自衛隊)は「落ち着いていて、いいかもしれませんね」と話したが、ほとんどの選手が「試合が始まったら、特に気になりません」-。
