【女子ワールドカップ・日本選手談話】63kg級・伊藤友莉香（自衛隊）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　■63kg級・伊藤友莉香（自衛隊）「（ひざの負傷のため）ぎりぎりまで悩んだ末、出場をあきらめました。戦力になれず、ふがいない気持ちでいっぱいです。少しでもチームの力になれるようにと、応援に力を入れ、チームの一員という気持ちを忘れないでやりました。

　63kg級は世界チャンピオンをはじめ、世界ランキングのトップクラスの選手が出ていたので、壁は厚いことを実感しました。もっと頑張らなければなりません。帰国してから、まずけがを完治させ、全日本選抜選手権へ向けて仕上げていきたい」