2015.03.09

【女子ワールドカップ・日本選手談話】60kg級・村田夏南子(日大)

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

■60kg級・村田夏南子 (日 大)の成績
予選1 ○[Tフォール2:43=11-0]Agnieszka Krol(ポーランド)
予選2 ○[Tフォール、5:06=12-2]Kelsey Campbell(米国)
予選3 ○[2-2]Yuliya Ratkevich(アゼルバイジャン)
決 勝 ○[Tフォール、4:34=11-0]Zhargalma Tcyrenova(ロシア)

■60kg級・村田夏南子(日大)「どの試合も前(軽量級)の人たちがいい流れをつくってくれたので、ある意味では気楽に闘えました。決勝は48kg級から4連勝できて、自分の勝利がチームの勝利になるので、死ぬ気で闘って自分が優勝を決めようと思いました。

 テクニカルフォールで勝ちましたが、狙いすぎて、逆に相手に脚を取られたりして、反省する部分もあります。もう少し高いレベルの選手だったら、こうはいかなかったと思います。

 1、2回戦は満足のいく快勝だったと思いますけど、それでも反省する点はあると思います。ビデオを見てしっかり研究したい。予選3回戦のユリア・ラトケビッチ(アゼルバイジャン=世界2位)戦は、もっと攻められたと思います。世界2位といっても60kg級の成績。(私は)63kg級でやっていくので、もう少し楽に勝てなければならなかったと思います」