※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(3月7日、ロシア・サンクトペテルブルグ)
日本○[5-3]●アゼルバイジャン
※すべて赤が日本
【48kg級】宮原優(東洋大)●[Tフォール、5:15=1-14]○Mariya STADNYK |
《試合経過》第1ピリオド、宮原はタックルへ行ったがかわされ、場外に出されて1失点。第2ピリオド、タックルを取られニアフォールへ追い込まれて0-5。投げは耐えて両者1点としたが、巻き投げを受け、さらにタックル、グラウンドと攻められて1-14とされた。 |
 |
 |
【53kg級】浜田千穂(日体大)○[4-1]●Anzhela DOROGAN |
《試合経過》第1ピリオド、“30秒ルール”で1点を取られた浜田。第2ピリオドは逆に“30秒ルール”で1点。後半、片足タックルで場外へ出し、さらにタックルで2点を加えた。 |
 |
 |
【55kg級】菅原ひかり(至学館大)○[8-6]●Natalya SINISHIN |
《試合経過》第1ピリオド、菅原はタックルとローリングで0-4へ。第2ピリオド、バックを取って2点を取ったが、次のタックルは自滅して2-6。両者が場外際でもつれての投げの打ち合いは菅原の2点。相手陣営のチャレンジ失敗で5-6へ。場外へ出して1点を取り6-6だが、このままではビッグポイントの差で相手の勝利。ラスト数秒、菅原がバックを取り、貴重な2点を獲得。 |
 |
 |
【58kg級】川井梨紗子(至学館大)○[Tフォール、2:12=12-1]●Irina NETREBA |
《試合経過》横からのタックルを決めた川井が4点を取り、ローリング2回転。自分も肩をついたと判断されたようで1点を失っていたが、さらにテークダウンを奪って攻撃の手をゆるめず、12-1とした。 |
 |
 |
【60kg級】村田夏南子(日 大)○[2-2]●Yuliya RATKEVICH |
《試合経過》相手は“30秒ルール”を課せられて攻撃し、たっくるを決められた村田は2失点。第2ピリオドの開始直後に村田がタックルを決めて2-2とし、そのままのスコアで試合終了。ラストポイントで村田が勝った。 |
 |
 |
【63kg級】伊藤友莉香(自衛隊)●[不戦敗]○Ragneta GURBANZADE |
【69kg級】工藤佳代子(自衛隊)●[5-6]○Nadiia SEMENTSOVA |
《試合経過》片足タックルで2点を先制された工藤はすぐにバックを取りかえして1-2。しかし再度タックルを決められ2失点。第2ピリオドも片足タックルを決められる。ラスト40秒頃から、場外へ出し、タックルを決めて4-6。最後、場外に出したものの、5-6で終わった。 |
 |
 |
【75kg級】鈴木博恵(クリナップ)○[フォール、4:14=4-2]●Gozal ZUTOVA |
《試合経過》第1ピリオド、一本背負いで鈴木が2失点。第2ピリオド、鈴木は内無双で4点を奪い、そのままフォール。 |
 |
 |