吉田沙保里選手（ＡＬＳＯＫ）が東京で新著「明日へのタックル」のサイン会

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　自身初の著書「明日へのタックル」を発刊した吉田沙保里選手（ＡＬＳＯＫ）が２月８日、東京・新宿の紀伊国屋書店新宿南店でサイン会を行い、同書店で著書を買ってくれた約110人にサインし、一人一人に感謝の言葉をかけた。

　吉田選手は「自分の本を出すことになりました。この本が、少しでも皆さんの背中を押すことになればと思います。これからの人生や普段の生活などいろいろ書いてあるので、全部読んでもらえたらうれしいです。読んだ人も強くなります」と話した。

　全日本女子チームは、今月19日から東京・味の素トレーニングセンターで合宿に入る。３月にはロシア・サンクトペテルブルグで行われる女子ワールドカップに参加するが、吉田選手は出場しない。次の大会は６月の世界選手権予選、明治杯全日本選抜選手になる予定。

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