※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
「デーブ・シュルツ国際大会」に出場するため渡米した学生選抜の男子グレコローマン・チームは1月25日、コロラドスプリングズのヒルトン・ホテルで行われた「ジャック・ピント・カップ」に参加。米国-世界選抜チームで行われた対抗戦の世界選抜チームに3選手が出場したが、いずれも敗れた。
対抗戦は米国が9-2で勝った。世界選抜は日本のほか、カザフスタン、ブルガリア、アルゼンチンから構成された。
各試合結果は下記の通り(撮影=藤山慎平コーチ)。
![]() 日本から3選手が出場した世界選抜チーム |
![]() 試合は、パーティー会場でディナー形式の中で行われた |
米 国 ○[9-2]●世界選抜
【130kg級】 Nurmakhan Tinaliyev(カザフスタン)○[Tフォール、8-0]●David Arendt(米国)
【85kg級】Nursultan Tursunov(カザフスタン)○[Tフォール、8-0]●Joe Rau(米国)
【71kg級】Justin Lester(米国)○[Tフォール、8-0]●Maksat Yerezhepov(カザフスタン)
【80kg級】Ben Provisor(米国)○[3-2]●Azamat Kustabaev(カザフスタン)
【98kg級】Caylor Williams(米国)○[フォール、4:24]●Vladislav Metodiev(ブルガリア)
【66kg級】Brian Graham(米国)○[Tフォール、14-6]●魚住彰吾(専大)
【80kg級】Cheney Haight(米国)○[Tフォール、9-0]●塩川貫太(日体大)
【75kg級】Geordan Speiller(米国)○[6-1]●Ashkat Dilmukhamedov(カザフスタン)
【98kg級】Jon Anderson(米国)○[Tフォール、11-0]●Ivan Burtovoy(アルゼンチン)
【59kg級】Spenser Mango(米国)○[3-2]●Ivo Angelov(ブルガリア)
【75kg級】Andy Bisek(米国)○[Tフォール、11-0]●花山尚生(福岡大)