2015.01.20

世界チャンピオン4人が東京スポーツ新聞社「プロレス大賞」授賞式式に出席

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 東京スポーツ新聞社制定の「プロレス大賞」の授賞式が1月19日、都内のホテルで行われ、レスリング特別賞を受賞した4人の世界チャンピオンが、MVPの棚橋弘至(新日本プロレス=立命館大レスリング部OB)らとともに、栄誉ある賞を受けた。

 特別賞を受けたのは、昨年の世界選手権(ウズベキスタン)で優勝した女子48kg級の登坂絵莉(至学館大)、同53kg級の吉田沙保里(ALSOK)、同55kg級の浜田千穂(日体大)、同58kg級の伊調馨(ALSOK)の4人。

 レスリングOBからは、棚橋のほかに中邑真輔(新日本プロレス=青山学院大OB)が年間最高試合賞、杉浦貴(プロレスリング・ノア=自衛隊OB)は年間最高タッグ賞を受賞した。

 来賓として出席した日本協会の福田富昭会長は「格闘技は強くあることともに、明るくあること、さらに、みんな(観客・視聴者)が持っているうっぷんを爆発させる力があります。その力とパフォーマンスを、自分の独特のものをにして発揮し、今年1年を強く、明るくしてほしい」と、受賞のプロレスラーとレスリング選手にエールを贈った。

あいさつする福田富昭会長

福田会長と4人の世界チャンピオン。左から浜田千穂、登坂絵莉、福田会長、伊調馨、吉田沙保里

最優秀選手賞・棚橋弘至

年間最高試合賞・中邑真輔

最優秀タッグ賞・杉浦貴(右)