日本女子はポーランド、米国、アゼルバイジャンと同組…３スタイルのW杯の組み合せ決まる

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　今年のワールドカップ（国別対抗戦）の組み合せ抽選が１月14日、スイス・ローザンヌで行われた女子レスリングの普及キャンペーン「スーパー８」の会場で行われ、女子の日本はＡ組でポーランド、米国、アゼルバイジャンと同組となった。Ｂ組はロシア、ウクライナ、モンゴル、スウェーデン。

　女子は３月７日（土）～８日（日）にロシア・サンクトペテルブルグで、男子グレコローマンは２月19日（木）～20日（金）にイラン・テヘランで、男子フリースタイルは４月11日（土）～12日（日）に米国・ロサンゼルスでそれぞれ行われる。

　昨年までは、女子は８ヶ国、男子は各10ヶ国の参加だったが、今年からは男子も各８ヶ国参加で行われる。日本は女子のみ出場権を持っている。

　各スタイルの組み合せは下記の通り。

　【女子】
Ａ組＝日本、ポーランド、米国、アゼルバイジャン
Ｂ組＝ロシア、ウクライナ、モンゴル、スウェーデン

　【男子グレコローマン】
Ａ組＝イラン、アゼルバイジャン、スウェーデン、ドイツ
Ｂ組＝ロシア、ハンガリー、アルメニア、トルコ

　【男子フリースタイル】
Ａ組＝ロシア、キューバ、米国、モンゴル
Ｂ組＝イラン、ベラルーシ、アゼルバイジャン、トルコ