※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
大会史上最多の268選手が参加した全日本マスターズ選手権
51~55歳の部69kg級は五位塚悟さん(山梨・山梨県立中央高)が6年連続12度目の優勝を遂げた。女子では元世界女王の成國晶子さん(東京・GOLD KID'S)が初出場。女子の部Cに出場し、初出場で貫録の初優勝を飾った。
開会式では、喜寿(77歳)を迎えた杉田秀夫さん(秋田・体力づくり教室杉田道場)、古希(70歳)を迎えた今村房雄さん(千葉・柏ク)、三枝平さん(東京・町田市役所)、還暦(60歳)特別表彰として、竹中伸行さん(大阪・大阪竹中道場)、平野博一さん(神奈川・ランクアップ平野屋)、北川実さん(山形・山形ク)が表彰された。
さらに、10回出場を記念して、丹地龍一さん(岡山・倉敷ク)、高橋幸治さん(千葉・丸昭建材闘技部)、鈴木芳晴さん(山形・山形ク)さんらが10回特別表彰を受けた。
![]() 日本協会の前審判委員長(内藤可三=赤)と前総務委員長(村本健二)の対戦 |
![]() 90・91年世界チャンピオンの成國晶子さんも参戦 |