※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
【男子グレコローマン66kg級】
柳漢壽(韓国=Ryu Han-Soo)
■柳漢の2014年アジア選手権成績 決 勝 ○[2-0]松本隆太郎(日本) 準決勝 ○[6-6]Elmurat Tasmuradov(ウズベキスタン) 2回戦 ○[3-0]Afshin Byabangard(イラン) 1回戦 ○[フォール、3:44=4-0]Pan Zheng(中国) |
1988年2月1日生まれ、26歳。11歳からレスリングを始める。2006年アジア・ジュニア円主権で優勝し、同年の世界ジュニア選手権は3位。翌年の世界ジュニア選手権も3位。
シニアになってからは国内予選を勝ち抜けず、なかなかアジア選手権や世界選手権へ出場することができなかった。2012年ロンドン・オリンピックも国内予選の決勝で敗れて出場できず。その時に敗れた相手の金炫雨がオリンピックで優勝。
オリンピック後、金炫雨が階級を上げ、2013年に世界選手権に初出場。金炫雨との闘いで培った実力を発揮して初優勝を達成した。今年はアジア選手権は3位だったが、アジア大会で優勝。
(撮影=矢吹建夫)
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【2014年アジア大会・グレコローマン66kg級メダリスト】
[1]Ryu Han-Soo(柳漢壽=韓国)
[2]松本隆太郎(日本)
[3]Ri Hak-Won(パキスタン)
[3]Afshin Byabangard(イラン)