2014.11.01

第4回アジア・ビーチ大会「ビーチレスリング」に4選手を派遣

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 11月14日(金)からタイ・プーケットで行われる第4回アジア・ビーチ大会のビーチレスリングに、下記の4選手を派遣する。また、傘下の日本格闘競技連盟が本協会を通じ、クラッシュとサンボに各3選手を派遣する。

 同大会はアジア・オリンピック評議会(OCA)が主催するビーチスポーツのアジアの総合大会。アジア大会の規模が大きくなって新たな競技を加えることが難しくなったため、ビーチ競技を中心にした総合大会として、2008年にインドネシア・バリで第1回大会を開催した。2年に1度開催されている。

 そのため、ビーチ競技だけでなく、ムエタイやボディビルなども行われるが、ビーチが試合会場となるもよう。アジア45ヶ国から3500選手が参加する予定。

 ビーチレスリングとクラッシュは15日(土)~17日(月)、サンボは開会式前の12日(水)~13日(木)に、それぞれ行われる。ビーチレスリング・チームは12日に出発する。


 《ビーチレスリング》

 【チームリーダー】成富利弘(東京・安部学院高教)

 【選手】
 ▼男子70kg級  花田吉弘(ドン・キホーテ)
 ▼男子+90kg級  岡倫之(ブシロード)
 ▼女子50kg級  青野ひかる(日大)
 ▼女子+70kg級  齋藤未來(東京・安部学院高)

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 《クラッシュ》

 【監督】筒井穣(日本協会事務局)

 【選手】
 ▼男子66kg級 洞口幸太(マイスポーツ)
 ▼男子73kg級 延足武(七福神)
 ▼男子81kg級 草野太智(同志社大)

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 《サンボ》

 【チームリーダー】吉澤昌(MCアブソリュート)

 【選手】
 ▼男子68kg級 橋本大喜(日体大)
 ▼男子82kg級 照井新矢(アパートナー)
 ▼男子100kg級 西村刀(東日本旅客)