2014.10.02

【アジア大会最終日・談話】男子グレコローマン85kg級・岡太一(自衛隊)

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ■男子グレコローマン85kg級・岡太一(自衛隊)「海外選手と対戦して、すごい差はないと思った。大切なところで取られてしまっていたので、スタンド、グラウンドの一つ一つをしっかり克服していけば、勝負できると思った。ただ、自分の技が全然決まらなかったので、基本からやり直しです。

 (反省点は)持ち上げからが決められなかったことや、詰めるところを詰められなかったこと。グラウンドでリフトされたところも(防御できるように)練習したい。スタミナは全然大丈夫だったが、相手を崩していけなかったので反省です。

 (今回80kg級銀メダルの鶴巻宰選手が85kg級への階級アップを宣言しているが)強い先輩なので、同じ階級でやるのは正直怖いけど、(倒さないと)世界で勝てないので、頑張っていきたいです! しっかり作り直して、練習して、オリンピックに出られるように頑張っていきたいです」