2014.10.01

【アジア大会第4日・談話】男子グレコローマン80kg級・鶴巻宰(自衛隊)

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ■男子グレコローマン80kg級・鶴巻宰(自衛隊)「(決勝で負けて)すみませんでした。(前回と同じ銀メダルなので)進歩してない。(決勝は)第1ピリオドの一本背負いで4点を決めたと思って、押し込まなかったのがダメだった。

(決勝の相手は)8ヶ月前に手合せした時よりは、いけるかなと思った。1-1になったけど、相手の勢いとプレッシャーにやられました。自分からアタックしないで受けちゃったことがダメでした。

 長谷川が金メダルを獲ったので気合を入れたのですが、情けないです。前回は腰が痛い中の銀メダルだったけど、今回は体調もよかったので、本当に優勝を目指していた。準決勝はスタンドでとれたので、少しは成長したかなと思ったけど、決勝で打ち砕かれた感じです。

 非オリンピック階級なので、この階級でいくわけじゃない。階級を上げたらこういう選手が増える。スタミナや筋力鍛えていきたい」