※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2大会連続の銀メダル獲得の鶴巻宰(自衛隊)
(決勝の相手は)8ヶ月前に手合せした時よりは、いけるかなと思った。1-1になったけど、相手の勢いとプレッシャーにやられました。自分からアタックしないで受けちゃったことがダメでした。
長谷川が金メダルを獲ったので気合を入れたのですが、情けないです。前回は腰が痛い中の銀メダルだったけど、今回は体調もよかったので、本当に優勝を目指していた。準決勝はスタンドでとれたので、少しは成長したかなと思ったけど、決勝で打ち砕かれた感じです。
非オリンピック階級なので、この階級でいくわけじゃない。階級を上げたらこういう選手が増える。スタミナや筋力鍛えていきたい」