【アジア大会第３日・特集】男子フリースタイル86kg級・松本真也（警視庁）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　■男子フリースタイル86kg級・松本真也（警視庁）「（敗者復活戦へ回れるかどうかは、韓国頼みだったことについて）他人任せなのはダメ。自分で勝って大会を終わらせたかった。韓国戦はやってきたことを出したのですが、ポイントにつながらなかった。

　アジア大会の昔組（2006年ドーハ大会）の小島（豪臣）がメダルを獲ったので、私も高塚も、やってやろうというと話し合っていました。試合は負けはしましたけど、やってきたことは間違いではなかったので、12月の全日本選手権に照準を絞っていきたい。アジアも大事ですけど、オリンピックが（一番）大事なので、この負けを無駄にしないようにしたいです」