2014.09.10

次代を背負うターゲット選手が外国選手相手に実力養成

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 【タシュケント(ウズベキスタン)】世界選手権の開催地には、若手選手の強化の一環として、2020年ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト「ジュニア競技者の育成・強化のメンバー」(選手3スタイル23人、コーチ3人)も派遣されており、当地で強化に励んでいる。

 参加選手は練習場で外国選手を見ると積極的に打ち込みを志願。世界トップ選手の強さを肌で感じていた。

※スマホ等では右側が切れる場合があります

グレコローマン最重量級で7度目の世界一を目指すミハイン・ロペス(キューバ)に挑んだ前川勝利(早大)

96kg級の米平安寛(日体大助手)も階級差を超えてミハイン・ロペスに挑んだ

1年生学生王者ならなかった文田健一郎(日体大)だが、外国選手相手に元気に練習

セルビア選手に挑む澤田夢有人(日体大)