※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界ジュニア選手権は8月5日、クロアチア・ザグレブで開幕。男子グレコローマン4階級が行われ、日本は60kg級の文田健一郎(日体大)が1勝したにとどまり、4選手とも上位進出ならなかった。
文田は1回戦で欧州ジュニア選手権5位のムラディ・ミケラーゼ(グルジア)を破ったものの、2回戦でセルゲイ・エメリン(ロシア)に黒星。敗者復活戦へ回れなかった。
50kg級の小泉麥哉(滋賀・日野高)、74kg級の屋比久翔平(日体大)、96kg級の宮國雄太(国士舘大)は、いずれも初戦で敗れ、敗者復活戦へ回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【50kg級】小泉麥哉(滋賀・日野高) 19位=19選手出場
1回戦 ●[Tフォール、0-13]Doguz Ayazci(トルコ)
※敗者復活戦へ回れず
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【60kg級】文田健一郎(日体大) 16位=32選手出場
2回戦 ●[7-9]Sergey Emelin(ロシア)
1回戦 ○[2-0]Muradi Mikeladze(グルジア)
※敗者復活戦へ回れず
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【74kg級】屋比久翔平(日体大) 27位=32選手出場
1回戦 ●[Tフォール、0-8]Mansur Gubaev(ロシア)
※敗者復活戦へ回れず
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【96kg級】宮國雄太(国士舘大) 25位=28選手出場
1回戦 ●[フォール、0-4]Kukuri Kirtskhalia(グルジア)