両国の発展と今後の交流を願って「韓・仏交流会」

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　７月上旬より来日しているフランス（男子フリースタイル・女子）と韓国（女子）のナショナルチームを招いた「韓・仏交流会」が７月１７日、東京・明治記念館で行われ、日本協会の福田富昭会長をはじめ、高田裕司専務理事や両スタイルのコーチ陣、来日しているフランス、韓国両チームの全員が参加した。

　フランスと韓国の女子チームは今月７日に来日し、味の素トレーニングセンターで合宿を積んだあと、１１日からは日本女子チームの“虎の穴”と呼ばれる、新潟・十日町市の桜花レスリング道場で３ヶ国の合同合宿を行った。日本のスタッフには「食事が合わなかったらどうしよう」と心配する声もあったが、予想に反して大好評。韓国のチョン・ヘーサッブ団長は「十日町の風景が美しく、いい経験、思い出になりました」と話せば、フランスチームのドゥトゥレメブッヒ・アン団長は「もっと桜花で練習する時間を取りたかった」と感想を述べるほどだった。

　福田会長は、あいさつで「今日までしっかり練習をやってくれました。ありがとう。これからも３ヶ国で仲良くやっていきましょう！」と今後の交流を約束し、来日に感謝していた。

　女子チームは両国ともに20日に帰国し、フランスの男子チームは25日に帰国する。

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フランス男子チーム	フランス女子チーム
韓国女子チーム	福田会長とフランス女子チーム
高田裕司専務理事と韓国のチョン・ヘーサッブ団長	高田裕司専務理事とフランスのドゥトゥレメブッヒ・アン団長

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