※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
学生の世界王者に輝いた森下史崇(ぼでぢゅう&Bum'S)
森下は初戦の2回戦を勝った後、準決勝で2月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)61k級5位のマット・マクドノフ(米国)を10-7で撃破。決勝は2月のダン・コロフ国際大会(ブルガリア)5位のウラジスラフ・ペトロフ(ロシア)を5-0で下した。
65kg級の新川武弥(日大)、74kg級の北村公平(阪神酒販=早大OB)、97kg級の山本康稀(日大)は、いずれも初戦で敗れ、敗者復活戦へ回れなかった。
各選手の成績は下記の通り。この日は日本のほか、トルコが2階級、米国1が1階級で勝った。
◎男子フリースタイル
【57kg級】森下史祟(ぼてぢゅう&Bum'S=日体大OB) 優勝=11選手出場
決 勝 ○[5-0]Vladislav Petrov(ロシア)
準決勝 ○[10-7]Matt Mcdonough(米国)
2回戦 ○[9-4]Petro Bileichuk(ウクライナ)
1回戦 BYE
------------------------
【65kg級】新川武弥(日大) 9位=13選手出場
2回戦 ●[9-9]B.Batchuluun(モンゴル)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
------------------------
【74kg級】北村公平(阪神酒販=早大OB) 10位=15選手出場
1回戦 ●[9-13]Andrii Nagornyi(ウクライナ)
※敗者復活戦へ回れず
------------------------
【97kg級】山本康稀(日大) 7位=9選手出場
2回戦 ●[7-8]Patryk Dublinowski(ポーランド)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず