※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東日本学生連盟は6月26日に理事会を開催し、来年の東日本学生リーグ戦の組分けを決めた。
今年は新システムになって最初の大会だったため、前年の上位4チームを予選グループのA~D組に分けたあと、他のチームを抽選で振り分けた。来年は、今年の1~4位をA→D組に振り分け、5~8位をD→A組に、9~12位をA→D組に、13~16位をD→A組に振り分けることとした。
その基準による組分けは下記の通り。
A組=山梨学院大、東洋大、明大、東海大
B組=国士舘大、早大、大東大、東農大
C組=日体大、専大、神奈川大、法大、
D組=日大、拓大、青山学院大、中大
リーグ戦に関しては、それ以外に実施階級や試合順の問題が論議された。他に、東日本学生選手権など秋に3、4年生も出場できる大会新設などの提案があり、連盟幹部で案を練ったうえで次回以降の検討課題とした。