※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子38kg級、伊藤史門(赤)-山際真次朗の四日市の同門対決
男子42kg級で昨年王者の服部大虎(茨城・水戸笠原)など、試合があった第1シード選手は全員勝ち、ほぼ波乱はなかった。
昨年は国際レスリング連盟(FILA)のルール変更が行われた直後で、3分2ピリオドの計6分の試合時間で行われた。FILAはその後、カデットの試合時間を2分2ピリオドに変更。今回は計4分で行われた初の大会となった。
この大会は1975年6月15日、現在と同じ茨城県立スポーツセンターで、ドミニカ共和国で行われる世界少年選手権の予選を兼ねて第1回大会がスタート。以来、水戸市で続いている。第1回大会の参加は64選手だった。(文・撮影=増渕由気子)
《トーナメント表》
男 子 | 38kg | 42kg | 47kg | 53kg | 59kg | 66kg | 73kg | 85kg | 110kg |
女 子 | 34kg | 37kg | 40kg | 44kg | 48kg | 52kg | 57kg | 62kg | 70kg |
![]() 40回大会を記念し、重鎮がずらりと並んだ大会役員席 |
![]() 田南部夢叶選手(左)と服部大虎選手が選手宣誓 |