※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
アジア・ジュニア選手権は6月5日、モンゴル・ウランバートルで開幕。男子グレコローマン6階級が行われ、55kg級の小林大樹(茨城・霞ヶ浦高)、74kg級の花山尚生(福岡大)、84kg級の山岸将大(日体大)の3選手が3位決定戦へ進んだが、いずれも敗れて5位に終わった。
小林は2回戦で韓国選手を破ったものの、準決勝と3位決定戦で連敗。花山は敗者復活戦を経て3位決定戦へ進んだものの、昨年の世界カデット選手権3位のテミルラン・シャドゥカエフ(カザフスタン)に4-10で敗れた。山岸は初戦の2回戦で敗れた後、組み合わせの関係で3位決定戦へ進んだが、勝つことはできなかった。
60kg級の河名真寿斗(専大)、66kg級の雨宮隆二(山梨学院大)、96kg級の近藤千加良(国士舘大)は白星を挙げるyことができず、上位進出ならなかった。
各選手の成績は下記の通り。
◎男子グレコローマン
【55kg級】小林大樹(茨城・霞ヶ浦高) 5位=10選手出場
3決戦 ●[フォール、0-8]Oskonbai Abdupattaev(キルギス)
準決勝 ●[Tフォール、1-10]Behrooz Irvan Maleki(イラン)
2回戦 ○[5-3]Chung Hanjae(韓国)
1回戦 BYE
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【60kg級】河名真寿斗(専大) 8位=9選手出場
2回戦 ●[4-4]Keum Bitusol(韓国)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず
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【66kg級】雨宮隆二(山梨学院大) 11位=11選手出場
敗復戦 ●[Tフォール、0-8]Nurzhanbek Abduganiev(キルギス)
1回戦 ●[Tフォール、0-11]Taherisartang Ramin(イラン)
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【74kg級】花山尚生(福岡大) 5位=11選手出場
3決戦 ●[4-10]Tamerlan Shadukayev(カザフスタン)
敗復戦 ○[フォール、4-0]Li Zongchang(中国)
2回戦 ●[Tフォール、10-0]Payam Bouyeri Payani(イラン)
1回戦 ○[Tフォール、0-10]Madan Madan(インド)
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【84kg級】山岸将大(日体大) 5位=10選手出場
3決戦 ●[フォール、1-4]Sanzhar Bagashar(カザフスタン)
2回戦 ●[Tフォール、2-10]Sandeep Sandeep(インド)
1回戦 BYE
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【96kg級】近藤千加良(国士舘大) 7位=10選手出場
2回戦 ●[フォール、0-6]Kim Gyeong(韓国)
1回戦 BYE
※敗者復活戦へ回れず