※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2年連続で胴上げを受ける山梨学院大・下田正二郎部長
山梨は57kg級に高橋侑希、65kg級に鴨居正和の布陣で臨み、これが当たって74kg級で4勝目をマーク。最後はチームスコア5-2で勝って優勝を決めた。
国士大が日大を6-1で破り、同グループ2勝1敗で2位に躍進。3位は日体大、4位は日大の順だった。国士舘大が2位になったのは1998年以来、16年ぶり。
二部リーグは、東海大が東大を6-1、立大を5-2で連破し、1~4位リーグ3戦全勝で優勝。一部リーグ不参加の群馬大と入れ変わり、来季の一部復帰を決めた。2位は立大。東農大との入れ替え戦は敗れ、昇格はならなかった。
各試合結果は下記の通り。
《内訳成績》
一部決勝リーグ3回戦 | 1~4位リーグ | 5~8位リーグ | 9~12位リーグ | 13~16位リーグ |
二部決勝リーグ・入れ替え戦 | 1~4位リーグ | 5~8位リーグ | 入れ替え戦 |
個 人 賞 |
◎一部リーグ
【1~4位グループ】
▼3回戦
山梨学院大○[5-2]●日体大、国士舘大○[6-1]●日大
《順位》[1]山梨学院大 3勝、[2]国士舘大 2勝1敗、[3]日体大 1勝2敗、[4]日大 3敗
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【5~8位グループ】
▼3回戦
専大○[4-3]●早大、拓大○[7-0]●東洋大
《順位》[5]拓大 3勝、[6]専大 2勝1敗、[7]早大 1勝2敗、[8]東洋大 3敗
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【9~12位グループ】
▼3回戦
明大○[5-2]●大東大、神奈川大○[4-3]●青山学院大
《順位》[9]明大 3勝、[10]大東大 2勝1敗、[11]神奈川大 1勝2敗、[12]青山学院大 3敗
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【13~16位グループ】
▼3回戦
法大○[6-1]●東農大、中大○[不戦勝]●群馬大
《順位》[13]中大 3勝、[14]法大 2勝1敗、[15]東農大 1勝2敗、[16]群馬大 3敗
◎二部リーグ
【1~4位リーグ】
▼1回戦
東海大○[6-1]●東大、立大○[4-3]●国際武道大
▼2回戦
東海大○[5-2]●立大、国際武道大○[6-1]●東大
※予選同グループのチームは、予選での勝敗が適用。東海大○[5-2]●国際武道大、立大○[5-2]●東大
《順位》[1]東海大 3勝、[2]立大 2勝1敗、[3]国際武道大 1勝2敗、[4]東大 3敗
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【5~8位リーグ】
▼1回戦
慶大○[5-2]●東北学院大、防大○[5-2]●八戸工大
▼2回戦
慶大○[6-1]●八戸工大、防大○[5-2]●東北学院大
※予選同グループのチームは、予選での勝敗が適用。慶大○[4-3]●防大、東北学院大○[3-2]●八戸工大
《順位》[5]慶大 3勝、[6]防大 2勝1敗、[7]東北学院大 1勝2敗、[8]八戸工大 3敗
◎個人賞
【一部最優秀選手賞】鴨井正和(山梨学院大)、【敢闘賞】嶋田大育(国士舘大)
【二部最優秀選手賞】林宏信(東海大)、【敢闘賞】久保貴(立大)
【最優秀監督賞】高田裕司(山梨学院大)
【ゴールデンホイッスル賞】松田純平(神奈川大)