※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(5月27日、東京・駒沢体育館)
【予選B組】早大-日体大より
高校三冠王者として進学した57kg級の樋口黎青=日体大)。黒澤翔をテクニカルフォールで下す。この日、2戦2テクニカルフォール勝ち。 |
61kg級の中田陽(青=日体大)は「樋口に続く!」と言わんばかりの怒とうの攻撃でテクニカルフォール勝ち。日体大が完全に流れをつかんだ。 |
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階級をアップして参加の65kg級川瀬克祥(青=日体大)。桑原諒を4-1で下し、日体大は3試合終了時点で“王手”。 |
昨年、両スタイルで新人選手権を制した中村百次郎(青=日体大)。70kg級で、グレコローマンの大学王者を寄せつけず、チームの勝利を決めた。 |
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日体大の勢いは止まらなかった。86kg級の桜庭正義(青=日体大)は、2階級上で挑んできた保坂健主将を腰投げからのフォールで下す。 |
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山梨学院大は第2、3試合、65kg級に鴨井正和主将(赤)の布陣で臨む。鴨井は役目をしっかりこなし2戦2勝。 |
日大重量級を支えるべきルーキー白井勝太(赤)も3戦3勝と実力を見せた。 |
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勝負の拓大戦。国士舘大74kg級の嶋田大育主将(青)はスーパールーキー浅井翼を破り、大学レスリング界の厳しさを教える! |
王手をかけた国士舘大。86kg級に起用された74kg級のルーキー、奥井眞生(青)がスタミナにものを言わせて勝ち、チームの勝利につなげた。 |
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